伊豆市大平K邸 耐震補強工事
耐震補強工事のご紹介。静岡県内にある、昭和56年5月31日以前に建築された、耐震診断の結果が総合評点1.0未満の(「倒壊する可能性がある」又は「倒壊する可能性が高い」)木造住宅に対して30万円~110万円の補助金が受けられます。
詳しくはこちら➡http://www.taishinnavi.pref.shizuoka.jp/toukai0/promotion_of/taxation3.htm
和室の押入れを耐震補強していきます。既存壁はベニヤ張りなので耐震壁にはなっていません。
壁、天井、中段を解体撤去して耐震補強の為の準備をします。
柱と柱の間に斜めの材料「筋交い」を施工し地震に対する強度を増します。筋交い端部は柱、土台と金物で固定し引き抜きを予防。柱と土台、柱と桁も金物で固定し地震の揺れによる引き抜きを予防します。
構造用合板を土台、柱、桁に釘で打ち付け耐震壁を「面」で強度を持たせます。